(2012年11月28日)
| 1. |
投稿は原則として本会会員に限る.ただし筆頭著者が本会会員であるときは共著者に会員以外が含まれていても編集委員長の判断によって受理することができる. |
| 2. |
投稿原稿は血管外科学の進歩発展に寄与する独自性のあるもので,他誌に発表されていないものに限る.但し,他言語で投稿された論文を日本語で重複投稿する場合はバンクーバー基準 (International Committee of Medical Journal Editors: Uniform Requirements for Manuscripts Submitted to Biomedical Journals) に準ずる.すなわちすでに外国語で掲載された論文は,著者本人が其の出版社に許諾を得,許可書を提出することにより当学会誌への投稿を認める.その際は論文にその旨を明記する必要がある.
※ Secondary Publication ガイドライン |
| 3. |
本誌に掲載された論文の著作権は日本血管外科学会に帰属する. |
| 4. |
投稿原稿の採否は編集委員会が決定する. |
| 5. |
原稿は邦文とし,原則的にオンライン投稿とする.英文での投稿先はAnnals of Vascular Diseasesを推奨する. |
| 6. |
論文の形式
| 1) |
本誌に掲載される論文は総説,講座,原著,症例報告,レター,地方会記事,総会記事とする. |
| 2) |
総説は疾患や治療などにつき概観するもので,原則として編集委員会からの依頼によるもので,特に形式を定めない. |
| 3) |
講座とは解説であり,原則として編集委員会からの依頼によるもので,特に形式を定めない. |
| 4) |
原著は,はじめに,対象と方法,結果,考察,結論,利益相反の開示、引用文献の順に記載し,20字以内の欄外見出し,700字以内の論文要旨および500語以内の英文抄録をつける.論文要旨は目的,方法,結果,結論の順に記載し,英文抄録は Objectives, Methods, Results, Conclusion の順に記載する.著者数は10名以内とする. |
| 5) |
症例報告は,背景(報告の意義),症例,考察,引用文献の順に記載し,400字以内の論文要旨および500語以内の英文抄録をつける.論文要旨,英文抄録は項目をつけずに,背景,症例,結論の順に記載する.著者数は6名以内とする. |
| 6) |
レターは本誌に掲載された論文に対しての意見,質問,コメントなどであり,査読は行わず編集委員長の判断で採否を決定する.題名,本文,著者,所属機関,文献の順に記載し,本文は800字以内,著者数は3名以内,文献は3編までとする.レターに対しては必要に応じ,元論文の著者に回答,コメントを求める. |
| 7) |
地方会記事は1題につき演題,所属,演者・共同演者名,200字以内の抄録を掲載する.総会記事については別に定める. |
|
| 7. |
タイトルページ
題名,著者名,所属,索引用語(日本語,3-5語以内),Key words (英語,本誌Keywords終から3-5語以内で選択) ,欄外見出し,連絡先(著者全員の氏名,住所,電話番号,e-mail address),学会発表をおこなった場合は学会名,発表年,場所を記載する. |
| 8. |
図表
原著は原則として8点以内,症例報告は3点以内とし英語で作成する.レターに図表は認めない.図表は白黒掲載とするが,カラー掲載を希望する場合には実費を著者負担とする.図表の説明文はすべて英語とし,論文ファイルにも文献リストの後にまとめて記載する.原稿には図表の挿入場所を指定する.
|
| 9. |
引用文献
他に定めのない限りは30編以内とし,引用順に番号をつけて列記する.著者名は3名までとし3名以上のときは邦文では「他」.英文では「et al.」と記載する.
雑誌からの引用は 著者名.論文題名.雑誌名 発行年(西暦);巻:初頁-終頁.
単行本からの引用は 著者名.書名.必要があれば版数(または 著者名.論文題名.書名.編者名.),発行地:発行所;発行年.必要があれば引用頁(初頁-終頁).
外国文献の略記は Index Medicus に従う.
例)
| 1) |
村岡幸彦,岩井武尚,井上芳徳,他.大動脈腸骨動脈閉塞性動脈硬化症におけるグラフト材料による血管再建例の遠隔開存成績とグラフト由来合併症の検討.日血外会誌 1996;5:151-156. |
| 2) |
Vega KJ, Pina I and Krevsky B. Heart transplantation is associated with an increased risk for pancreatobiliary disease. Ann Intern Med. 1996; 124: 980-983. |
| 3) |
由谷親夫,国枝武義.肺血栓塞栓症の臨床.東京:医学書院;1999. |
| 4) |
Wittmann DH. Compartment syndrome of the abdominal cavity. Intensive Care Medicine. 4th ed. Irwin RS, Cerra FB and Rippe JM eds. Philadelphia: Lippincott-Raven Publishers; 1999. p. 1888-1904. |
|
|
| 10. |
利益相反(Conflict of Interest)
臨床試験(医薬品,医薬部外品,健康食品,医療機器等)に関する論文は,利益相反関係(例:研究費・特許取得を含む企業との財政的関係,当該株式の保有,公的研究費に基づくかどうか等)の有無を論文の本文の最後に明記し,また、著者全員の利益相反関係を明記した利益相反開示書に署名を付してpdfファイルとし,オンライン投稿システムにアップロードする.利益相反関係がある場合には関係する企業・団体名も明記する.なお利益相反開示書のpdfファイルが作成できない場合には書留にて編集室宛郵送する.利益相反開示書のダウンロードはこちら。 |
| 11. |
投稿原稿チェックリストは投稿時に投稿システムへ直接入力する. |
| 12. |
同意書
著作権委譲(copyright transfer)に関する同意は投稿後共著者全員に投稿確認メールを送付し同意を確認する.1週間以内に返信が無い場合には投稿および著作権委譲に異議なしと見なすものとする.
|
| 13. |
投稿費用
| 1) |
原著は論文すべてを含み印刷頁6頁(約10,000字,表1点は約800字,図1点は約400字と換算),症例報告は同じく印刷頁4頁(約6,000字,表1点は約800字,図1点は約400字と換算)までを無料とし,それ以上は1頁につき40,000円を著者の負担とする.症例報告の図表が規定枚数(3点)を越えた場合には1点あたり10,000円を著者負担とする.図表のカラー掲載は実費を著者負担とする.
レターについては規定文字数を超過したものは原則として受け付けない. |
| 2) |
別冊は30部を無料進呈し,これを越える分は実費を著者負担とする. |
|
お問合せ
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30 イタリア文化会館ビル8F
株式会社メディカルトリビューン 学術情報部
日本血管外科学会雑誌編集室
TEL:03-3239-7217 FAX:03-3239-9375
e-mail:jsvs@medical-tribune.co.jp