第7回 日本血管外科学会 ステントグラフトワークショップ

日本血管外科学会では、Stent-Graftの正確な知識と技術の普及のため、ステントグラフトワークショップを開催いたします。下記の留意事項をご確認の上、ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。会場の都合により参加人数が限られますので、受講者は抽選で決定させていただきます。予めご了承ください。

【開催日時】: 2024年5月31日(金)午後
【会  場】: 別府ビーコンプラザ(第52回学術総会会場内予定)
〒874-0828 大分県別府市山の手町12-1
【募集人数】: 30名(抽選)
会場の都合により変更の可能性があります
【参加費】 : 5,000円
【申込期間】: 3月1日(金)~3月17日(日)23:59
※お申込みは、本ページ下部よりお願いいたします。
【対  象】: 胸部ステントグラフト内挿術の技術習得を希望する若手心臓血管外科医
(研修医も可とする。ただし、日本血管外科学会会員であること。)

《内容》

現在、国内で胸部大動脈瘤に対して使用できるステントグラフト5種類と経皮的穿刺部止血用デバイスのケーススタディとステントグラフト内挿術のシミュレーションをガラス管やシミュレーターなどを用いて行う。

《プログラム》

※プログラムは変更になる可能性がございます。

開会の辞:松田 均先生(国立循環器病研究センター)
司 会:松田 均(国立循環器病研究センター)
指導医によるケーススタディ(60分)
指導医が全てのデバイスを用いた胸部ステントグラフト内挿術の症例を提示し、適応や手技について解説する。
1) Valiant (Medtronic), Zenith Alpha Thoracic (Cook)
橋詰 賢一(済生会宇都宮病院)
2) Relay (Terumo), CTAG (Gore)
熊谷 紀一郎(東北大学)
3) Najuta (SB Kawasumi)
戸谷 直樹(東京慈恵会医科大学附属柏病院)
ハンズオン解説(150分)
胸部ステントグラフトの使用方法について各メーカーからビデオなどによる講習を受けた後、指導医の指導を受けながらステントグラフト内挿術のシミュレーションを行う。
進行役:松田 均(国立循環器病研究センター)
1) Valiant (Medtronic)
大塚 裕之(久留米大学)
2) Zenith Alpha Thoracic (Cook)
橋詰 賢一(済生会宇都宮病院)
3) Relay (Terumo)
熊谷 紀一郎(東北大学)
4) CTAG (Gore)
清家 愛幹(国立循環器病研究センター)
5) Najuta (SB Kawasumi)
美島 利昭(北里大学)
6) Perclose (Abbott)
高山 利夫(東京大学)
閉会の辞・集合写真撮影:志水 秀行(慶應義塾大学)

主催:日本血管外科学会
共催:クックメディカルジャパン合同会社、日本ゴア合同会社、テルモ株式会社、
日本メドトロニック株式会社、アボットメディカルジャパン合同会社、
SBカワスミ株式会社
実務担当:日本血管外科学会学術委員会

※申込みにあたっての留意事項※

  1. 抽選で落選された先生には次回ワークショップへ優先的に参加できるよう配慮させていただきます。
  2. 原則として、同じ先生の繰り返し参加を認めません。また、抽選に際して、一人の個人が複数申し込むことのないようお願いいたします(その場合は申込みを無効といたします)。
  3. 原則として、同一施設からは1名のみ参加を受付ます。
  4. 本Workshopへの参加に対し、心臓血管外科専門医のPGCクレジットまたはOff the Job Training(2.5時間)を取得することができます。
  5. 上記3の観点から、遅刻や早退の場合には参加証を発行できませんので、予めご了承ください(交通障害や特別な気候の場合はこの限りでない)。
  6. 来年度は腹部EVARの全機種のワークショップを行う予定です。

申込ボタン

日本血管外科学会 事務局

〒112-0004
東京都文京区後楽2-3-27テラル後楽ビル1階
TEL:03-6801-6220 FAX:03-6801-6221

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